Amazonせどり_「中古せどり」と「新品せどり」について

ヴぁあああぎゃぁんらあああんっどぅ

ほんげんげんげーです。

中古せどりと新品せどり。なんとなく対比で表現されがちなイメージのジャンルですが、どんな違いがあるのか。今回はそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説してみますよ。

今回も「超々個人的」な経験からの解説になります

アタクシの場合、せどりの入り口は「中古せどり」でした。最初の頃は、定番の「ブックオフせどり」で「100円の古本」とか「中古ゲーム」とかをメインにリサーチしていましたね。

古本の値札はがしとか、メッチャやりましたよ

その後は、家電せどりで新品商品も取り扱うようになり。気づけば「中古」も「新品」も、ジャンルすら関係なく「稼げる」モノがあれば仕入れていましたね。

目次

中古を取り扱ってみた感想

ほんでは。「100円の古本」とか「中古ゲーム」以外では、一体どんな商品を取り扱っていたかというと。

こんな商品たちです。

プリンターは電脳仕入れで、デジカメは店舗の展示品仕入れだった記憶があります。

中古品はそれなりに状態の確認に気をつかうので、コンディションの説明欄へ「商品ごと」にコメントを入れる必要もあり、新品商品に比べて手間がかかる印象でした。

特にプリンター系はデカいし重いし、なんか指汚れるし。。検品&納品作業が結構キツかった。。

とはいっても。

手間のかかる作業が多かったり、デカい重いといった物理的な要素はデメリットであるも、当初は「稼ぐ」というモチベーションで何とかしちゃっていました。なので「中古はウマい!」というのがやってみた感想です。

中古せどりのメリット

売れた時の粗利がデカいので、掛けた手間がちゃんと報われるのは個人的には一番のメリットと感じましたね。

本とかゲームは、読んだり遊んだりしてから売れるというメリットも地味にうれしい

また、全てが 1点モノなので、同じカタログに複数のセラーが出品したとしても、コンディションが違えば「別モノの商品」と扱われる関係上、コメントや追加画像で「違い」をアピールすることも可能であり、出品者のアイデア・手間次第で様々な手を打てる印象があります。

※中古品に関して、アタクシは大した知識・経験がないので、ココからは推測と有識者へのヒアリングをまとめた内容も含まれます。

周りの「中古」を扱う仲間に、色々とヒアリングをした結果をまとめてみましたよ

まず。

中古品せどりに共通しているのは、圧倒的な「余白の広さ」というのが要素として大きいのではと考えています。

本やゲームは「汚れていないか・動くか」というのが分かれば、なんとなくコンディションの判断は出来ますが、それ以外のジャンルについては、手を出しづらい印象でした。

ガチの古本セラーさんは別格なので、別のお話ということで・・

たとえば。アタクシの場合は「プリンターの動作を確認できる簡単な目詰まりなら直せる」程度のスキルしか持ち合わせていなかったため、取り扱えるジャンルもその程度に限定されていたワケです。

なので、カメラ系は「展示品」の仕入れが限界でした

ただ「ある分野のスキル知識に精通している」のであれば、アタクシのようなシロウトとは全く別次元の立ち回りが出来ると考えています。

動作が保証されていないジャンク品だって、出品者のスキル次第では「動作確認」の上「問題なく使える」といった判断も出来ますし、その時点では使えなくても、リペアして使えるモノへと変貌させることで、出品時のコンディションを「中古品・可」以上への格上げも出来ます。

この辺がプロと素人の技術の差ながします

また「古物市」なるものも存在しており、情報網をフル活用することで「有利な状況」での仕入れなんかも可能です。

つまり、出品者の知識・スキルが高ければ高いほど、アプローチの幅が広がるワケです。

Amazon以外のオハナシになりますが、ヤフオクやメルカリなどの販路では、「映える撮影」はもちろん、メーカーやブランドの「流行や格式」なんかも考慮した上での「刺さる商品コメント」やユーザーとの交渉術なんかも「スキル」に含まれるのかなと。

なので、中古せどりは商品知識やデータ分析といった机上の理論だけではなく、行動力・専門知識・時流の判断・センス・コミュニケーション能力といった「総合力」で勝負できる分野であると考えています。

つまり、専門知識を持ち且つ総合力に優れる中古セラーは、まさに「誰もマネできない」圧倒的な強者になり得るワケです。

すげぇ中古セラーは、まじですげぇです(尊敬)

中古せどりのメリット

粗利がデカい!
スキル次第でどんなアプローチも可能!(圧倒的な余白の広さ
知識・得意を活かせる!

・極めると唯一無二の存在として君臨できる!

中古せどりのデメリット

まず、第一に出品までの「手間・時間」がかかることが挙げられます。

機械系の商品であれば動作確認は必須ですし、出品時のコンディション設定も個別に判断が必要。差別化のために追加で出品画像の撮影もした方がベターだったり。

取り扱うモノによっては、デカかったり重かったり。仕入れた商品の状態によっては部屋や服、体も汚れます。それに加え、コンディション説明が甘かったりすると購入者の期待に添えず返品となったり、容赦なく低評価をもらうことにもつながります。

中途半端に手を出すと、購入者の迷惑にもなるし出品者評価も下がるという、ある意味ケガをしやすい分野です。

まぁ、一撃で小型軽量1,000コ分の粗利が出たりするので、そこをどう判断するかではある

アタクシの場合、プリンターだったら「何とかなるかな」くらいの気持ちで手を出してみましたが、メチャクチャ大変でしたね。

間取り 1Kな東京の部屋で、床いっぱいに並ぶプリンタたちの印字クオリティをチェックして、結果が微妙だったら目詰まりを直して、またケーブルを繋ぎ直してワケワカランくなってきた頃に電脳で注文した別のプリンターが届いたり。

カオスの極みのテラ盛りの替え玉まで食わされます

それなりに粗利は良かったので最初の頃はモチベが続きましたが、さすがに数ヵ月で「もうヤダ」ってなりましたからね。なので、個人的には「出来そうだからやる」「稼げるからやる」だけだとキツいのかもしれないです。

とにかく、「純粋に楽しい!」「取り扱っているモノが好き!とか「メチャクチャ得意な分野!」を取り扱うなら続けられるかもしれません。「とにかく稼ぐ!」というガチなモチベーションだけでもそれなりに続くと思いますが、アタクシは途中でキツくなっちまいました。

もう満腹です

とはいっても。可能性を否定してしまうのは勿体ないことですし「やってみたら中古せどりがメッチャ向いていた」という場合もあります。興味があるなら、チャレンジしてみるのは全然アリだと思います。

中古せどりのデメリット

・とにかく時間と手間がかかる
・取り扱うモノによっては「デカい」「重い」「汚れる」
・「知識が無い」「不得意」な分野だと作業が苦痛になりがち
・下手に手を出すと低評価をもらいやすい(購入者にも迷惑がかかる)

新品を取り扱ってみた感想

「中古」と「新品」の両方を取り扱っていた頃に遡ってみると、こんな感じのモノを売っていました。

電脳の場合は個人店ぽいネットショップを含めて細かくリサーチ、店舗の場合はとにかく数をこなしてお店ごとの値付けや陳列のクセみたいなモノを探る感じでやっていましたよ。

ちなみに、ポメラは有楽町ビックアウトレットの店舗入って右から 3列目の棚の真ん中らへんに置いてあったのを記憶しています

中古は「コレをどうやったら売れるのか・・」にアタマを悩ませることが多いワケですが、新品は「値付けのアマいお店は無いかな・・」といった感じで、「仕入先」の開拓に主なエネルギーを割いた印象ですね。

新品せどりのメリット

何といっても「中古」と比べて「検品」の手間は少なく、そもそも「修理」という作業が不要なので、納品作業が圧倒的にラクです。商品を仕入れたら納品シール貼って段ボールに詰めて発送するだけなので、手間がかからないです。

後の手間を考えずにリサーチ・仕入れが出来るのは快適です

納品作業後の新品商品が積まれた玄関の図

それに、中古と違ってコンディションの違いは無く「全てが同一のモノ」として扱われるため、在庫の縦積みも可能です。売れ筋の商品を見つけたら、延々と同じモノを繰り返し販売することだって出来ちゃいます。

個人的には「リピート販売可能」「在庫の縦積み可能」なことがイチバンのメリットに感じます

リサーチの際は、売れ行きや粗利についてもある程度の「予測」が可能なので、初心者にも易しいです。センスや知識も大して必要ないので、ちゃんとツールの使い方を学べばベテランと変わらない仕入れが可能というのもメリットですね。

出品の際は、妥当な値付けを心がければ高評価も集まりやすいですよ。

※値付けと価格改定に関しては以下の記事も参考にどうぞ。

また、要期限管理商品や小型軽量プログラムなど、新品でしか利用できない出品者向けプログラムもあり、うまく活用することで他セラーとの差別化も図れます。

新品せどりのメリット

圧倒的にラク!
初心者でも始めやすい
・データさえ読めれば事前に粗利・売れ行きがわかる

小型軽量プログラムが利用可能!(ココ重要)

新品せどりのデメリット

新品せどりは参入がしやすい分「競合」「飽和」が発生しやすいです。誰もが同じデータを見てリサーチが出来るってことは、その結果ってのがほぼ「同じ」になっちゃうのは当然でございます。

また「セラーの強さ」というのも「カート取得率」にそれほど顕著に影響しないので、高評価の多いベテランセラーであっても、初心者セラーとショッピングカートを分け合うような状況も発生します。

高評価を集めると「カートを取りやすい」のは事実ですが「カートを独占できる」ワケでもないです

「新品」ということは、ベテランも初心者も「商品のクォリティ」が「同一」という扱いになります。クォリティが同一ってことは差別化が難しいワケで、中古せどりのように「余白」が広くない分、新品せどりにはやれることの幅が少ない印象です。

そもそも、新品せどりの知識や技術というのは、一定ラインまでは積み重ねる必要はありますが、それほど深いモノを要求されるワケでもなく、割と早い時期にマスター出来るので初心者がすぐにライバルとなり得るワケです。

まぁ「始めやすい」ことの裏返しでもありますけどね

そういった背景があるので「結局はみんな同じ」ような選択をして、競合・飽和に突き進む未来になりがちです。始めやすいメリットがそのままブーメランになっちゃうんですよね。

新品せどりのデメリット

「競合」「飽和」しやすい
・やれることの幅が少ない(余白が無い
初心者がライバルに育つまでが早い


まとめ

そんなこんなで、「中古せどり」と「新品せどり」の特徴、メリット・デメリットをダラダラと書いてみましたよ。

「中古せどり」は手間と時間がかかるし知識や技術が求められたりもするので、ガチでやるには敷居が高いと感じられたかもしれないですね。逆に、「新品せどり」は始めやすい印象ですが「飽和」や「競合」が気になるかもしれません。

アタクシは現在「新品せどり」しかやっていませんが、小型軽量プログラムを利用することで飽和とか競合の「カナーリ少ない分野」で稼いでいます。

まぁ、小型軽量プログラムは毎月100万とか稼ぐようなモノではなく、まずは月収プラス 5万-10万程度を目安に取り組んでもらうイメージになりますね。

小型軽量プログラムは「新品せどり」でありながらも「ちょっと特殊なルール」が設けられているせいか、「飽和」「競合」とはまだまだ縁遠い分野なので、安定して稼ぎ続けられています。

大して複雑なルールでもないし、どうせやるなら小型軽量一択っす

せどり」といっても選択肢はいろいろとありますので、是非ご自身にあったモノをチョイスしてみてくださいませ。

ほんじょわ~

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