「せどり。飽和しませんか?」な質問へのタロー的な回答。リピート勢視点。

ずぴぴぴぴp

えー。

せどり的な界隈で情報を発信していると、あるあるな質問の一つに「飽和しませんか?」ってのをよく聞きます。

頭にクエスチョンマークを浮かべた人のイラスト(女性)

つまり、多くの人が同じ手法とか商品に群がることで「売れなくなっちゃう」ことに繋がりませんか?って話ですね。

まぁ。
需要と供給を考えれば、当然ありえる話っす。

そんなわけで、アタクシの個人的な見解をいいますと。

飽和はします。

ぎゃふん。

いやいや、しますよ飽和なんてフツーに。
そして、飽和の先にあるのは、値下げ競争と損切りっす。

損切りすらできず、不良在庫が返送 or 廃棄ってのもあり得ます。(経験談含む)

まぁね。

この辺はしょうがない部分もあるので「じゃあ、どう立ち回るべきか」を考えておきまっしょ。

まず、状況を整理しましょう。


飽和が発生する原因を考察
・プレミア価格(不当に高い価格)の商品に参入して飽和
 ⇛ まぁ、当然の結果です。不当に価値が高いならそのうち妥当な価格に戻りますし、そもそもこの状況は「既に飽和」しているワケで、考察に値しません。

Keepaとかで売れ行きが良いモノを多くの人が同時にリサーチして飽和
 ⇛ 多分ありえない。売れ行きが良いモノなど無数に存在するので、リサーチツールで特定の商品が目立つことは無いと思われる。

売れているセラーの商品を真似してカタログに相乗りし飽和
 ⇛ 多分あり得るし、個人的にはこれ迷惑。せめて相乗りするなら価格は崩壊させないでほしい。(切実)

有力な情報発信者(テレビ・スクール含む)が「○○が売れる!」「○○が人気!」と発信し飽和
 ⇛ プレミア価格の発生原因とも言えるでしょうね。オススメはしませんが、早く参入すれば稼げる可能性はあります。


うーむ。
他にもいろいろある気はするけど、パッと思いつくのはこのくらいかなぁ。

じゃあ、飽和した場合、出品者たちはどう考えるのかを想像してみましょう。


「飽和」の中の人の状況を考察

・うわ、メッチャ出品者増えとるしカート取れないし売れねぇ。

 ⇛ ちょっと値下げしたらカート取れて売れるかな。。

  ⇛ 数日後・・・

   ⇛ うっわ。カート価格メッチャ下がっとるやん。
     どうしよ、もっと価格下げたら赤字だし価格戻るまで放置したほうがいいかな。。

    ⇛ あ。。もう価格戻らん。
     とりあえず、新しい商品探そう。(脳死)


というわけで、その時点で割と打つ手は無いわけですね。

目標を達成できなかった人のイラスト(男性)

ただ、ここで考えるべきは。

そもそも、その商品自体には「価値があった」ワケですが、「価値を下げている」のは「ワラワラと群がる出品者たちなワケです。

つまり。

ワラワラな状態が過ぎ去れば「価値は戻ります」。

■

ということは、ワラワラに遭遇してしまった場合は損切りでも良いので「サッサと売り切る」か「販売停止 or 自宅返送」して、一旦手仕舞いしてしまった方が良いです。

んで、そもそも「価値のある」商品の価格は、そのうち「適正な価格」に戻ります

まぁ、戻らない可能性もあるので個人的には「売り切る」一択ですけど

そんで、ワラワラ状態で痛い目を見た人は、同じ商品には手を付けないでしょうし、「せどり稼げねぇ」ってワケで、引退しちゃっているかもしれません。

そうして、ワラワラが過ぎ去ったタイミングで「再度出品」すればOKっす。

立ち回りはコレでOK。

なので、「売れていた」商品の情報だけは、ちゃんと持っておきましょう
数ヶ月に一回くらいは見直して、ワラワラ収束タイミングを見極めると良いです。

そんなわけで。

せどりって、割と長い目でやった方が「最後に勝つ」ワケでございますよ。

一時的にワヤ(方言?)な状態になっても、「あぁ。このパターンね。」って感じで対処できれば、一喜一憂せずに稼ぎ続けられます

なーんか。

ディープなネタかもでしたが、ガチ勢はしぶとく立ち回っておりますぜ。

来年でせどり10周年になるのか。やってるなぁ。

ほんぞわ~~~

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