ぶべべべべっべべべ。
え~。
小型軽量プログラムを利用すると手数料が安いのでオトク!という話はよく聞くと思います。
ただ。
オトクなのはわかったけど、どうやって小型軽量の粗利を把握しているの??
ってギモンも出てくると思います。
なので、まずはサクッと解決方法から書いていきますね。
Amazon が公開している料金シミュレーターから粗利計算
小型軽量の粗利計算については、Amazonが公開している料金シミュレーターを利用するのが手っ取り早いです。
※小型軽量プログラムの粗利計算をするには「ログイン」が必要ですよ
仕入値は「販売された商品の原価」の部分に入力しますよ
小型軽量プログラムの手数料について
Amazonが公開している小型軽量の手数料についてもザックリ解説しておきますね。
この表から、実際の手数料がどれくらいになるのかを把握するのって、結構ムズいと思うんですよね。なので、ザックリ把握してもらうならこんな感じで全体を見てもらうとわかりやすいと思います。
売値 | 仕入値 | 手数料 | 手数料率 | 粗利 |
---|---|---|---|---|
300 | 0 | 255 | 85.0% | 45 |
400 | 0 | 271 | 67.8% | 129 |
500 | 0 | 288 | 57.6% | 212 |
600 | 0 | 304 | 50.7% | 296 |
700 | 0 | 321 | 45.9% | 379 |
800 | 0 | 337 | 42.1% | 463 |
900 | 0 | 354 | 39.3% | 546 |
1000 | 0 | 370 | 37.0% | 630 |
この表は、仮に「仕入値が 0円」だった場合にかかる手数料をザックリ載せたモノになります。つまり、この表の「粗利」から実際にかかった「仕入値」をマイナスすれば、ザックリ粗利がわかっちゃうというワケです。
500円で売るなら、仕入値は100円くらいに抑えたいところ・・
⇒「500-288-100=粗利112円・粗利率22.4%」
計算の根拠は、こんな感じ。
販売価格
– 配送代行手数料(205円)
– 販売手数料(便宜上15%で計算)*1
– 税
– 仕入価格
= 粗利
エクセルとか得意な方は、事前に数式組んじゃえば更にラクかもっす
まぁ、この表は「ザックリ把握」が目的なので、モチロン誤差もあります。
細かな手数料については、コチラの記事にまとめておきましたので参考にどうぞ。
そんなこんなで。
最初は料金シミュレーターを利用すると安心ですが、正直時間がかかるしリサーチの効率があまり良いとは言えないです。
本記事に載せた「小型軽量の粗利ザックリ表」を眺めながらのリサーチに切り替えていくなど、徐々に効率を上げる工夫をしてみることをおススメします。
やっていくうちに「ザックリ表もザックリ覚えちゃう」と思いますヨ。
何事も、まずはザックリから