ありがたくてありがたくないちょっとありがたい上司。

えぇと、回転寿司は
主にこの順番で食べます。

 

サーモン⇒サーモン⇒サーモン
⇒ホタテ⇒サーモン⇒ホタテ
⇒焙りサーモン⇒お会計。

 

※サンマの皿があれば
事情は変わります。

 

 

まぁ、大体の人はこの順番ですよね。

 

もちろん。

 

海鮮っぽい汁も、
2皿目くらいに注文しますよ。

 

 

あ。

 

タローです。

 

 

 

ほんで。

 

今日は、会社員時代にイチバン
お世話になった先輩というか
上司の家へ鍋ぱーてーに行ってきます。

 

 

当時勤めていた会社の主な仕事が、
コールセンターの運営業務だったのですが、

 

結構ね、この上司。
無茶苦茶なお方でした。

 

 

一見「組織運営のプロ」という風格を漂わせる、
ちと怖めな雰囲気なんですよ。

 

 

それでまぁ、
いろいろと叩き込まれました。

 

 

社会経験もなく、
大学生活をほぼススキノのバイトで
過ごしてきたアホな私に。

 

「こいつに任せたらなんか面白そう」

 

という理由で、
まぁ、いろいろな仕事をブン投げてもらいました。

 

入社半年くらいでいきなり。

 

「タロー。SVやれ。」

 

つって、オペレータからの
エスカレーション受けっていう仕事をやることに。

 

 

オペレータが対応中にわかんないことがあったら、
電話を保留して私に聞きに来るわけですよ。

 

 

私もまだワカランことだらけなのに、
保留の制限時間は2分。

 

これを超えると「対応品質が悪い」ということで、
私もオペレータも評価が下がります。

 

 

保留して私の席へ聞きにくるまで10秒。
私が質問の意図を把握するまで10~20秒。

 

 

戻る時間を考えると、
調べる時間。実質1分ちょい。

 

 

対応相談を受けてテンパっている姿を見ながら。

 

「ウケル。。テンパってる。。。」

 

つって、その上司は
遠くでニヤニヤしているわけです。

 

 

今考えると、
マトモな上司じゃなかった可能性が高いですね。。。

 

 

そこからまた半年くらいすると。

「タロー。マネージャーやれ。」

 

 

つって、

 

当時100名規模の
グループの管理者をやることになりました。

 

 

 

まぁ、私もあんまり考えずに
引き受けちゃうのも悪いんですが。

 

 

シフト作成とか。
目標達成の計画とか。
OJTのスケジュールとか。
クライアントへの報告とか。
地震発生したらどうするとか。

 

あぁ。。思い出したくないあの頃。。。。

 

 

ある意味。

 

ドシロウトがいきなり
更にワケのワカラン仕事をやるわけですから、

 

 

ぐっちゃぐちゃになるわけですよ。

 

まぁでも。
グループのメンバーも、そのグッチャグチャを
笑って許してくれたのはありがたかった気がします。。。

 

そうして。。

 

いよいよ、
どう計画を組んでも来月の目標達成は無理だ。

 

 

新人教育も追いついていないし。

 

俺が電話取るか。
いや、焼け石に水だ。。。

 

全員にメッチャ残業して
電話取ってもらわないと絶対達成できない。

 

 

って、危機が訪れるわけですが。

そんな時に、その上司へ相談するわけです。

 

「来月。無理でやんす。人が足りませぬ。」
⇒ 「じゃあ、一緒にみんなに残業をお願いしよう。」

 

つって、

オペレータを3名ずつくらい会議室に呼んで。

 

現状を説明したうえで、

「来月はこれくらい残業してほしい。」

という話を、一緒にしてくれるんです。

 

 

最後に

 

「頼む。」

 

と言いながら、テーブルにゴン☆と額を打ち付け
笑いを取ることも忘れないセンスは勉強になりました。

 

 

 

人数が多いので。

 

数日間、その上司の稼働も
ほぼそれにつぎ込ませることになったワケですが。

 

 

ほぼ全員が「しょうがないっすね。。」

 

と、割と半端ない時間の残業に協力をしてくれて、
まぁ、危機を脱したわけですよ。

 

 

多分ね、立場の使い方とかも上手だったんでしょうね。

 

 

メッチャ役職の高い人が、
個別にお願いしてくれるっていうのは
なかなかに断りづらいし、悪い気もしないはずなので。

※むしろ残業して稼ぎたいって人も多かったと思いますが。

 

 

 

旧ドイツの軍隊とか、銀河英雄伝説が好きで。
これ面白いよって、いろいろ本も貸してくれました。

 

「お前は俺のキルヒアイスになってほしい」
※銀河英雄伝説を読まないと意味が分からないです。

 

とまで言っていただけ、
ありがたいとは思いましたが。

 

同時に「この人は、どこに向かおうとしているのだろう」
という疑問もフワッと。。

 

そんなこんなで、
最後の無茶ぶりが。

 

「オレ、結婚するから友人代表の挨拶ヨロシクね☆」

 

 

 

ほげぁぐらはぁ。。

なんというラインハルト。

 

 

私は「部下」でござるぞ・・・

 

友人代表という形で
上司を紹介するという謎設定に
思考回路がグニュってなります。

 

 

結婚式当日。

 

二百人くらいの盛大な式のなか。

式次第を見ると。。

 

友人代表の挨拶は終盤。
キンチョーで、食事も酒も味がワカラン。

 

 

ガチガチにキンチョーしながら。

 

話の展開に困り果てながらも、
なんとか暗唱できるまで
繰り返し練習した友人代表の挨拶を終え。

 

 

事なきを得たわけですよ。

 

部下に友人代表の挨拶をやらせるのは、
なかなかのセンスです。

 

 

 

そんなこんなで。
最終的には、会社のお金でCOPC登録コーディネータっていう
コールセンター運営の資格まで取得させてもらいましたが。

※30万くらいかかるやつです。

 

 

その後は、なんやかんやで、
上司も私も人事異動でバラバラになり、

 

私は、更に思い出したくもない
地獄的なコールセンターの立ち上げ業務を遂行し。。

 

 

 

後に、東京の本社に飛ばされます。

 

というわけで。

 

その上司とは仕事上の付き合いは無くなってしまったのですが、
久々に当時の仲間たちと一緒に鍋をつつき。

 

 

あの頃の無茶ぶりの真相などを
本人に聞き出してこようかなと思っています。

 

 

 

って話でした。

 

うはぁ。せどり要素マジでゼロだ。
どうしよう。

 

 

 

 

たまにはいいっすよね。

 

役に立つレポートは、ちゃんと紹介しますから。
これで許してね。

 

 

 

 

 

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